周産期遠隔医療プラットフォーム
Melody i
わたしたちが目指す、
周産期における遠隔医療コミュニケーションプラットフォーム
産科施設の減少に伴い、定期健診などの通院が妊婦さんにとって大きな負担となっています。
また、高齢出産の増加によりリスクを抱える妊婦さんも増えています。
しかし現場の産科医は過重労働・高い訴訟リスクなどを抱えており、次世代の担い手が不足し、数少ない産科医はさらに多忙になるという悪循環が起こっています。
わたしたちは世界中の全てのお母さんがより安心・安全な出産ができるように、
一歩一歩ですが、遠隔医療のプラットフォームとしての理想を目指していきます。
妊婦とその家族
将来的に、妊婦自身が在宅でiCTGを利用し産婦人科医にデータを送信することで、通院負担を軽減する。また切迫早産などでの長期入院を回避し、妊婦とその家族の経済的精神的負担をやわらげる。妊婦自身もお腹の張りの状態を自覚しやすくなり、心拍が聞こえて「赤ちゃんが元気」ということがわかると安心に繋がる。
医療機関
病院や医師の場所を問わず、遠隔で母子の健康状態を管理できる。事前スクリーニングによって、予期せぬリスクの高い緊急出産を回避する。医師の緊急対応に伴う過重労働、訴訟リスクを軽減する。また、救急車やドクターヘリにiCTGを搭載することによって、妊婦の搬送中にデータ計測が可能。病院での受け入れ態勢をスムーズに整えることができる。
行政機関
妊娠・出産に、より安心安全な環境を提供することで、子育てしやすいまちづくりに貢献。地方や離島に移住する若者世代の医療面での不安を軽減する。また、電子母子手帳との連携により、妊娠から子育てまで一貫して母子の健康状態を管理することができる。災害時においても、避難所と医療機関の連携がとりやすくなり、ストレスの影響を受けやすい被災妊婦やその家族のケアに繋げられる。
団体・企業
福利厚生の一環として、企業内診療所へのiCTG導入や、妊婦に対してのiCTGのレンタル料補助などにより、働く女性のキャリアを支援。その他、多業種団体・企業と共同研究をおこないプラットフォームを連携することで、子育て世帯における様々な課題を解決していく。
Melody i シリーズ
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転載元:https://melody.international/business/melody-i.html