主な対象:病院
診断情報システム
PrimeVitaPlus
・Workflow
■運用フローに合わせた操作性
“ナビゲーションボタン”により、現在どの操作をしているか、次にどの操作をすれば良いかを一目で確認できます。
■詳細な利用者設定が可能
検索、参照、編集、システム設定等、操作ごとに詳細な設定ができます。
■豊富な対象検査
心電図・ホルター・脳波・肺機能などの波形データ、エコー・内視鏡などの画像データのほか、ご要望に応じて各装置メーカーと協力の上、連携を実現していきます。
■豊富な検索機能・データ集計機能
検査データ内のコメントや検査機器ごと、検査種別ごとの詳細項目等、活用しやすい検索方法を設定できます。また日報・月報集計のほか、検査所要時間(TAT)をはじめ、検査者や検査機器単位での集計も可能。集計データはCSV出力に対応しており、学会発表や業務効率の検証等、データの二次利用に役立ちます。
画面例
予約、受付、検査終了等の検査ステータスやレポートステータスとともにリストを表示。
リアルタイムに情報を反映するので、現在の検査状況や翌日以降の予約状況を簡単に確認できます。
リストからはワンクリックで、過去データやオーダー情報の詳細を表示できます。
・Interface
■電子カルテ上で動画参照が可能
動画を用いた検査は動画のまま確認したい…そんな要望に応えます。
またレポートへの動画貼付も可能で、電子カルテ上で動画参照を容易に行えます。
■電子カルテ上でレポート編集も可能
電子カルテ端末からでも所見の記入やレポート作成が可能です。
検査室など部門端末のある場所まで移動する必要がありません。
※電子カルテ端末表示機能を実現するためには、電子カルテ端末にActive Xコンポーネントのインストールのほか、一定の動作環境が必要です。
■地域連携・標準化への対応
SS-MIX
拡張ストレージ出力に対応しています。
MFER
波形情報の標準規格として提唱されているMFER(Medical waveform Format Encording Rules)にも対応しています。
そのほか情報は公式サイトをご覧ください。
■信頼性・安全性
セルフチェック機能
便利なセルフチェック機能で、始業点検や定期メンテナンス時にシステムの動作状態を一括して確認できます。
通知機能
サーバには状態監視サービスが常駐し、常にサーバの稼動状況をモニタリング。
障害発生時には指定した端末へメッセージを通知するので、いち早くシステムの動作状況を把握することが可能です。サーバ内のソフトウェアだけでなく、ハードディスクなどハードウェアもモニタリング対象としました。
履歴管理
システムにアクセスした日付・利用者をはじめ、各種操作の履歴を保存します。
また接続しているシステムや利用した装置の履歴も一元的に保存します。
二重化構成
構成により、サーバのハードウェアを二重化できます。
二重化構成にすることで、大切なデータの消失リスクを低減するほか、スタンバイ側サーバに切り換えることで運用の継続が可能となります。
・トータルシステムサポート
システム導入後は、取り扱い・操作に関わるトレーニングを実施し、リモートメンテナンスや定期訪問などによるアフターケア(保守契約締結が必要です)を行います。
保守契約を結んでいただいたお客様には・・
保守契約を結ぶことにより、迅速かつきめ細やかな「保守サービス」をご提供。豊富な保守サービス体制と最適な対応により、24時間365日安心してシステムをお使いいただけます。
システムに関するお問い合わせ
※各メーカー様の商品ページ内容を記載しております。
変更になる場合もありますので各メーカ様のサイトをご確認ください。
転載元:https://medical.nihonkohden.co.jp/iryo/index.html?URL=/iryo/products/examroomsys/01_dis/prm4000.html