主な対象:病院
検査室システム
PrimeCreat
検査データを標準規格で保存・参照そして有効活用へ
・特長
■これからの医療を見据えた各種標準規格を採択
院内の生理検査データを、地域連携を志向したSS-MIX(厚生労働省電子的診療情報交換推進事業)準拠のストレージ構造でファイリングします。
HISからの患者情報取得についても、標準化された仕様(IHE-J、HL7、SS-MIX)を採択することで、システム間の接続を簡素化させています。
心電図についてはHL7 CDA+MFER形式でデータを保存。標準化されたデータで参照できます。
日本循環器学会のJCSデータ出力標準フォーマットガイドライン(SEAMAT)形式でのデータ出力にも対応。施設間連携や災害時バックアップ、データの継続性も考慮したシステムです。
SS-MIX準拠のフォルダ構造で連携施設への提供用データを生成します。高機能MFERビューアを添付できるため、紹介先ではMFER形式でも心電図を参照できます。
検査データは患者さんにCD-ROMなどのリムーバブルメディアで提供可能。患者データの提供により、連携先との密な関係構築が可能です。
■WEBブラウザ上で動作する高機能なMFERビューアを搭載
院内にある端末のWEBブラウザ上にデータを表示します。専用のアプリケーションを各端末にインストールする必要はありません。
MFER波形をはじめとする検査データのほか、日本光電独自技術の導出18誘導心電図も表示できます。
■安全・安心をお届けするハードウェアを採用
サーバには、長寿命部品を搭載した産業用コンピュータを採用。堅牢・高セキュリティなハードウェアで安定稼動します。
データは複数のNASに保存することができ、安心して利用できます。
・動作環境
公式ホームページよりご確認ください。
システムに関するお問い合わせ
※各メーカー様の商品ページ内容を記載しております。
変更になる場合もありますので各メーカ様のサイトをご確認ください。
転載元:https://medical.nihonkohden.co.jp/iryo/products/examroomsys/mfer/crt1000.html